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    家族と生活

    2011'10.29 (土)

    大学のもみじ

    県内某大学の紅葉を観に行ってきました。大学の紅葉

    先に学内図書館に電話で伺ったら、
    「今年の紅葉は、全体が赤くならない。
     赤くなったのからどんどん散ってしまう。
     来週は大学祭だから混んじゃうよ~。」
    それであわてて行ってきましたよ。

    色づきのタイミング最高でした!
    真紅と黄緑のグラデーション。
    お天気も最高でした!
    大きな建物の南側は
    風も来ないのでポッカポカ。

    お掃除のおばさんが、一生懸命石畳の落ち葉を掃いています。
    ごみもまったく落ちてません。私立大学はお金持ちね~。

    30分ほど景色を楽しんで、グランドや池も拝見して、11:30になったので学生食堂へ。
    実は、出不精の母を誘い出すために、
    「学生食堂あるよ♡ 安くておいしいよ~♡」と、食べ物で釣ったのですわ。アハハ

    ●●●今日のメニュー●●●大学の紅葉
    ◎おかずチョイス2品キャベツ付250円◎
     豚しょうが焼き
     メンチコロッケ
     焼秋刀魚半分
     オムレツグラタン
     ホワイトシチュー
    ◎小鉢チョイス1品50円◎
     漬物
     煮物
     あえ物
    ◎ライスと味噌汁セット150円◎
    ◎お茶は無料◎

     父:メンチとオムレツ
     母:豚とメンチ
     私:豚と秋刀魚
     3人前で1300円也。
     さて、ふたりの反応は?

    父「おもしろかった。悪くないんじゃない?」
    母「学校給食みたいだね。お茶がおいしかった。新緑に、また行こう。」
    おぉぉ、上出来!上出来!!

    さてここで、ちょっとだけ「紅葉(モミジ)」のウンチクを。
    写真のモミジは西洋楓(セイヨウカエデ)と言う種類で…
    と思ったけど、
    おはなはウンチクをはじめると、いつもつい長くなっちゃうので、
    次回にしま~す、また見に来てくださいね~!!
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    いけばな

    2011'10.26 (水)

    紅葉ねこじゃらし

    エノコロソウの立花(拙作)妖怪ねこむすめ?
    じゃないよ
    紅葉ねこじゃらし

    高架橋の歩道わきの草むらに、
    尾花と、ねこじゃらしが風にゆれて、
    いわし雲の空に光っていました。
    キリンソウも、2、3本なら風情があります。
    キリンソウ=セイタカアワダチソウ=ブタクサ
    私は幸いこの花のアレルギーはありませんが、
    耕作放棄地に見渡す限りまっ黄色に咲いていると
    さすがに息を止めて走り去りたくなります。
    あ、また話がそれました。

    写真は、ねこじゃらし=エノコロソウの立花(拙作)です。
    かつて「現代立華」と言われた分類の生け方です。
    秋深くなるとエノコロソウの葉も、紅葉します。
    写真のように、葉先も黄色くなりますが、
    乾燥してくるくると巻いた葉を、ゆっくりと切らないように広げてご覧なされ。
    軸の部分が真っ赤に紅葉していますよ。
    これをいけばな作品の見せ場として生かすには、それ相当の熟練が要ります。
    あるときこっそり、仙人(私の師匠)が私に、その妙術を見せてくれました。
    私が仙人に惚れ込んじゃった瞬間です。

    いけばなは、瞬間芸術。
    どんなにすばらしく生けても、やがて花がしおれて終了します。
    文学や書画のように、形になって後世に残らないのです。
    生活の中に上手に花を生け、日々の暮らしに生かされてこその、手段としての芸。
    池坊の古文書には、学ぶべき先師のすばらしい作品図が多く残されていますが、
    それとても「作品録」であって、奥行きの無い「図」には
    実物のすばらしさを完全に表現しきれてはいないのです。
    作者の気合を作品の上に生で感じることができるのは、
    生け上げた瞬間、その場に居合わせたラッキーな人だけ。

    それを、毎週体験できるのが、いけばなの稽古です。
    この時代のこの場所に生まれて、この師にめぐり合い、
    近しく教えを請うことは、宇宙の中では奇跡のような出来事なのですよ。
    そんな一期一会を、1週間に1度繰り返す。なんて贅沢なの!?
    あ゛~稽古行きたいな~!行きたい、行きたい、行きたいよ~!!
    難病なんて吹き飛ばして、1日も早く元気にならないとね!!
    いけばな 花 花器 花瓶 立花 生花 自由花 おはなクラブ 池坊 華道 稽古
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    土いじり

    2011'10.24 (月)

    あと1週間の恋歌

    アオマツムシこの男。私の寝不足の原因。
    8月下旬から、裏の畑で大声で歌っていました。
    リィ~~~、リィリィリィリィリィ…。
    音はすれども姿は見えず
    ほんにお前は…のような。

    あまりに大きな声で歌っていたので、
    10月に入って涼しくなって、
    夜、窓を閉めて寝るようになるまでは、
    「うるさい男だなあ」
    としか思わなかったのですが。
    2、3日前から、声がかすれて小さくなって、
    「いよいよ土に帰るのか」なんてね
    ちょっとほろりとして、探してみたら。
    なんとまあ。

    梅の木の枝の、比較的高い所です。
    向かい合って雌がとまっているのが、わかります?
    恋人ができたので、こやつはささやいているんですよ!
    今宵は新月。どうぞたっぷり語り合ってください。
    かわいい彼女が見つかって、良かったね。
    人を寝不足にしてまで、鳴きとおしたかいが、あったんだね。

    アオマツムシ
    バッタ目 コオロギ科 マツムシモドキ属 アオマツムシ
    体長25mm
    日本では本州、四国、九州に分布
    明治時代に中国大陸より日本に入り帰化した外来種という説が一般的
    姿は美しいものの、声は非常に大きく情緒が感じられない


    いやあ、どうして、情緒もありますよ~。
    YouTubeアオマツムシの素敵な鳴き声
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    いけばな

    2011'10.21 (金)

    桜紅葉(サクラモミジ)

    自由花 桜紅葉今日、鶴池まで散歩に行ってきました。
    1周して帰ってくると約1時間のコース。
    おはなクラブ発会式の準備で忙しくて、
    その後、体調を崩してしまったので、
    本当に久しぶりの散歩でした。
    9月9日の記事「おはなクラブ発会式」

    鶴池は、江戸中期から続く桜の名所。
    春は桜花と人でいっぱいになります。
    ぼんぼりと屋台店がずらりとならんで、
    カラオケかけ流しが一日中ガンガン。
    少々古いタイプの地方の観光地です。
    地元住民は、めんどうなので、春はあまりそっちの道を通らないの。
    その代わり、秋の静かな湖畔は、なかなかですよ。
    桜の葉、プラタナス、銀杏、雪柳の紅葉がきれいです。

    ♪枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり
     雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない♪

    ちょっと寂しすぎ?でもこの悲哀がけっこう楽しかったりして、しばし女優に。
    秋の昼下がりは湖畔でひとり読書。鴨と赤とんぼを相手に。ポケットにチョコレート。
    桜紅葉(サクラモミジ)は、これが瞬間芸でね、ぱっと赤くなってぱっと散ります。
    楓紅葉(カエデモミジ)より、さらに短いのですよ。
    今日はすでに遅かった~。ちょっとがっかり。
    今年は夏が暑かったから、鮮やかな紅葉を期待してたのにな~。

    気を取り直していきましょう。

    写真の自由花(拙作)は、京都の研修所での初期の作品です。
    朝、ホテルから研修所へ向かう道に、桜紅葉が散り敷いておりました。
    きれいなので、私は何気に数枚拾って、教室に入りました。
    この日の担当講師は、憧れの杉原先生でした。
    池坊教授陣の最高峰のお一人で、私には神様のような存在です。
    午前の講義も午後の実習も、緊張しましたけど、すご~く楽しかったです。
    そして、この桜の紅葉の自由花が、褒めていただけましたよ!自由花の神様に!!

    「仙人(私の師匠)だったら、こんなふうにいけるかもしれない。」
    と考えながら、私はこの自由花をいけました。
    もしかしたら、仙人が、この桜の葉を私の足元に落としてくれたのかもしれません。
    普段めったに弟子を褒めない代わりに、ここ一番でこんな術を使ったのでしょうか。

    そういえば、仙人(信奉する師匠)と、神様(憧れの杉原教授)は、
    作風もお姿もなんとなく似通っています。
    こんなにも大好きな先生方に教えていただける私は、とても幸福者ですよね!
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    私のこと

    2011'10.15 (土)

    一華開百葉

    moblog_5af42986.jpg
    10月5日に使った菊の花。今もこんなにきれいですよ。
    水切りを繰り返したので、少しずつ短くなりましたけど。
    10月4日の記事「菊の節句」

    「一華開五葉、結果自然成」
    達磨大師の言葉。
    「葉」には「花びら」の意味があり、
    一つの花に五弁の花びらが開きやがて自然に実る、
    努力は無駄にならないよと言う意味だそうです。

    この言葉を教えてくれた友達が、いっしょに
    「菊は一華開百葉だね」って言ってくれました。
    菊の生花は葉を生き生きといけるのがこつ。
    だからこの言葉、いろんな意味でうなずけます。
    と同時に友達の気遣いが嬉しかった。
    (そうね。やがて自然に実るかしらね。)

    私はあれからまだ体調を崩してます。
    とりあえず、生きてる報告。
    携帯からの投稿です。
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    いけばな

    2011'10.04 (火)

    「菊の節句」

    菊の生花一種生(拙作)です。生花一種生 菊(拙作)
    花器は御玄猪、花留は正式な花配りです。
    今回は古い作品の写真ではありません。
    今年の菊を愛でたくて、さっき生けました。

    明日、10月5日は旧暦の9月9日。
    重陽の節句=菊の節句です。
    なんでまた、旧暦で?とお思いですか?

    日本の節句は本来5回あります。
    1月7日 人日(じんじつ) 七草
    3月3日 上巳(じょうし) 桃の節句
    5月5日 端午(たんご)  菖蒲の節句
    7月7日 七夕(たなばた) 笹の節句
    9月9日 重陽(ちょうよう)菊の節句
    中国では古来、奇数は縁起のよい陽の数とされ、
    祝日として、いろいろな行事が行われました。
    中でも、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日は「重陽」の節句、
    1年で一番おめでたい日です。
    日本でも明治までは、重陽の節句を盛んにお祝いしてきました。
    でも私たちには、あまり馴染みがありませんよね。なぜでしょう。

    明治6年に、日本は旧暦(太陰暦・天保暦)から
    新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)に改暦になりました。
    それ以前、日本古来の年中行事は、旧暦で行われて来ました。
    旧暦と新暦には、月により1ヶ月から2ヶ月の差があります。
    年中行事をそのまま新暦に移行すると、
    当然、季節感のずれた行事になってしまいます。
    たとえば、1月7日に、春の七草が露地に育ってますか?
    でも温室栽培で、スーパーに「七草セット」が売ってるから大丈夫。
    菖蒲や笹は花が咲かないし、桃も開花期調整が比較的容易です。

    でも、菊はね、本来は短日植物。
    昼より夜が長くならなければ咲かない植物です。
    夏咲き品種の菊で無い限り、露地栽培の菊はお彼岸前には咲きません。
    秋分の日以前にお店に並んでいる菊の切花、あれは実は、
    ほとんどが電照菊か輸入品、または外来品種か改良品種なんですよ。
    新暦9月9日に、季節をたがえて無理やり咲かされた可愛そうな菊を
    たっぷり生けて寿ぐ気持ちに、私はなれないのです。
    たぶん多くの日本人が同様の感情で、
    新暦の9月9日に菊を愛でることをやめたんじゃないでしょうか。
    重陽の節句は、しだいに忘れ去られていきました。
    その代わり、本来菊の咲く10月後半から11月に、各地で菊花展が行われて、
    コンテストやら菊人形やら、とてもにぎやかですね。

    そういうわけで、私は明日、旧暦の菊の節句がとても楽しみです。

    菊酒
    菊の香りを移した菊酒を飲んで、邪気を払い長命を願います。
    京都の法輪寺には、菊酒を飲んで700歳もの長寿を得た
    という中国の菊慈童の像があります。
    菊をお酒に漬け込んで作るのが本当ですが、日本酒の上に菊の花びらを浮かべて、
    香りを楽しみながら乾杯しても雰囲気が楽しめますよ。

    菊花茶
    これは文字通り、菊の花を乾燥したお茶です。
    お湯の中にキレイな菊の花が開き、香りもさわやか。
    ビタミンがたっぷりで、漢方薬では視力回復の薬として処方されます。

    食用菊
    食用菊は、山形産「もってのほか」が美味。天ぷらや和え物に。
    10月下旬から収穫期ですから、これからスーパーに出回るでしょう。

    菊湯
    菊は保温効果が高く身体の芯まで温まるので、夏の疲れを癒すにはピッタリです。
    菊湯に用いるのは、野生種のリュウノウギクという種類だそうです。
    でもこれはよくわからないので、私はカモミールで菊湯をやりますよ。
    カモミールはキク科の植物で「ハーブの女王」。
    お茶として飲めば、身体を温めて、気持ちを穏やかにする効果があります。
    スーパーでティーバックが売ってますから、お手軽に、試してみてください。
    いけばな 花 花器 花瓶 立花 生花 自由花 おはなクラブ 池坊 華道 稽古
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