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    いけばな

    2016'08.02 (火)

    生花一種生 秋海棠

    生花一種生 秋海棠(シュウカイドウ)。生花一種生 秋海棠
    先日、生徒と一緒にいけた私の作品です。

    秋海棠はベコニアの仲間で、野山に自生する多年草。
    京都、貴船川の土手には、ピンク色の花が
    いっぱい咲き乱れていて綺麗です。
    生花正風体にいけるときは、自然の姿を映して、
    行か草の形にいけます。花器の選び方もしかり。

    生徒に花をいけて見せるときは、
    あまり時間をかけられないので、
    花材の包みを開いたら、瞬時に枝ぶりを見極め、
    花型を決め、花器を選ばなければなりません。
    いける所作、後始末の手際、全部見られています。
    自分自身の稽古とは違う気合いが要ります。
    その緊張感が結構楽しくて、はまっています。

    「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」 松尾芭蕉
    なんだかおいしそうですね。
    秋の季語らしく、そういえばもうすぐ立秋です。
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    2016'04.28 (木)

    noeさんの作品展

    小さな花灯り
    ブログで楽しくお付き合いさせていただいている
    湘南のフラワーデザイナーnoeさんの作品展を
    通院の帰り道に拝見してきました。

    柔らかいランプの光に、可愛らしいお花が映えて。
    素敵な作品に魅了されました。
    私はストロベリーのミニランプが大好き。
    他にも魅力的なアレンジメントやリースがいっぱいです。
    (写真は許可を得てお借りしました。)

    ―小さな花灯り―
    4月19日~5月9日
    そごう千葉店9階ギャラリー點燈夫(てんとうふ)
    Noe Nokka -ノエノッカの写真日記-
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    2015'12.28 (月)

    おめでたい花材

    赤い実いけばなでも、
    赤い実のなる木はおめでたいと好まれます。
    2011年12月29日の記事「赤い実はめでたい!」
    おめでたい理由はいろいろあるけれど、
    私がいちばん気に入っている謂れはね、
    赤い実は鳥が空からでも見つけやすくて、
    食べると種子が消化されず、
    肥料と共に広範囲にばら撒かれて
    方々で芽を出し繁栄するから、お芽出たい。

    我が家にあるお芽出たい木たち。左から、
    十両(ヤブコウジ)は、
    いけばなでは、立花の木留に使います。
    万両(ヤブタチバナ)は、
    生花一種生で拝見したことがあります。
    百両(カラタチバナ)は、
    生花新風体でいけた友人がいました。
    千両は皆さんお正月によくいけますよね。うちの庭のは今年は実が少ないので写真無し。
    一両(アリドオシ)だけまだ持ってません。欲しいなあ。
    「千両万両ありどおし 三種揃うと蔵が立つ」って言うんですって。

    でもでも、今はお金より、私は健康第一。
    おかげさまで無事退院できました。順調に回復中です。

    皆さま今年もお世話になりました。
    あたたかく穏やかな年の瀬、希望に満ちた初春を、どうぞお迎えくださいね。
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    いけばな

    2015'07.29 (水)

    生花一種生 バラ

    生花一種生 バラ美しい春バラが咲き終わり、
    バラ園がいったんお休みに入るこの季節、
    整理剪定された残花が
    まとめて安く売りに出ます。
    出荷用として温室栽培されたものより
    枝ぶりが自由奔放で変化に富み、
    いけばなの練習には持って来いなのです。が。

    今年はそれが手に入らなかった代わりに、
    こんな美しい切花が、信じられない安値でした。
    お花屋さんの冷蔵庫で惚れ込み、
    40本一束を抱えて帰って来ました。
    我が家の玄関がまるでお花屋さんのよう。^^

    生花一種生 バラお稽古に使用し、
    隣の家へもお裾分け、
    介護ヘルパーさんにプレゼントなど、
    たくさんあるので重宝しました。

    私が生けたバラの生花一種生。
    お稽古へ行ってないから、自信はないけど、
    元々美しいバラなので、こんな感じになりました。
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    いけばな

    2015'04.17 (金)

    友だちの花展作品

    立花正風体(Sさんの作品)
    「春のいけばな展(池坊中央研修学院祭)」が、4月10日~13日、京都で開催されました。
    私のかつてのクラスメートで、今も学院に通い続けている、Sさんの作品です。

    「大住院以信の作風をモチーフに、春の花材、梅、桃、桜を主に
    爽やかな風を意識し、型にはめない、おおらかな作品を心掛けました。」
    花形 : 立花正風体(古典 砂物)の大作(幅3m)
    花材 : 梅(紅白)、苔木(桜 梅)、寿松、若松、老松、檜、柘植、椿、白花万作。

    ≪ちょっと解説≫
     大住院以信 (ダイジュウインイシン)とは、
     池坊専好(二代)の弟子で、江戸時代前期(元禄の頃)に活躍した華道家です。
     華麗で自由奔放な表現が、時に家元の不興を買うこともありましたが、
     『大住院立花砂之物図』に53瓶収録されている彼の作品は、
     現代人が見ても色褪せない、ダイナミックな美しさを湛えています。

    Sさん、特修クラス(古典立花専攻)で勉強中だそうです。
    来年も続けるのかな、すごいね。
    誇らしく、ちょっぴり妬ましい、自慢の友だち。
    (不遜かしら。)
    でも、どんなに偉くなっても、ずっと応援してますからね。

    Sさんのこと↓
    友達自慢
    うれしいこと
    京都 八坂神社の節分祭
    センター試験
    「蓮一色」今週は蓮づくしです!
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    いけばな

    2015'01.05 (月)

    謹賀新年

    お正月の自由花(拙作)初春のお慶びを申し上げます。
    健康で、安全で、平穏な1年でありますように。
    皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


    12月26日にお正月の花のお稽古をしました。
    私も生徒と一緒に初心に戻り、
    基本的な花材の取り合わせが、
    かえって新鮮で楽しかったです。
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    2014'09.16 (火)

    友達自慢

    ケイトウの立花(友人の作品)
    素敵ないけばなでしょう?私の友達Sさんの作品です。
    京都のいけばな研修所の、かつては同期生だったんだけど、
    彼は今も通い続けていて、もう絶対追いつけないほど上達しました。
    古典立花コースで勉強しているそうなので、この作品はおそらく、
    池坊専好立花五十四瓶図のうちの「鶏頭真の立花」の模写と思われます。
    こういう良い作品を見せてもらうと、本当に勉強になります。

    ずっと仲間でいて欲しい。自慢の友達。
    写メありがとう。応援しているから。
    がんばって、もっともっと凄い人になってくださいね。

    ≪ちょっと解説≫
     専好は江戸時代初期の池坊の宗匠。
     鶏頭は色や形が斬首を連想させるため、戦乱の時代の人々には嫌われた花です。
     それをあえて武家屋敷の床飾りとして生けた、この「鶏頭真の立花」には、
     専好の洗練された美意識と、平和への強い願いが表現されているのです。

    携帯で大きな写真が見られない方はこちらからどうぞ → ケイトウの立花2(友人の作品)

    いけばな研修所の教授のブログに、Sさんのことが少し触れられています。
    私もいっしょに京都で勉強しているみたいな、とても楽しい気持ちになりました。
    読んでみてください。↓
    We Love IKENOBO 「目はものを言う」
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    いけばな

    2014'04.07 (月)

    今年も咲きました 2

    馬酔木の花今年も咲きました。うちの馬酔木。
    白い小さな房が可愛いらしい花です。

    馬酔木と書いてアシビと読みます。
    この木には弱い毒があって、
    馬がなめると目を回すと言われています。
    でも実際は、馬が自ら進んで
    毒のある植物をなめるようなことはしないので、
    人間の子どもが間違ってなめたりしないように、
    教えるためのネーミングのようです。

    生け花に使う場合、花材としての用途ではなく、
    生花一種生燕子花(カキツバタ)等を生ける際に、
    この木の枝を水に沈めて、花留めとして使います。
    馬酔木の花枝の弱毒性が功を成し、水が腐りにくく
    花が長持ちしますよ。先人の知恵はすごいです。

    花留めとして使う馬酔木の枝は、
    製品として1本千円くらいで売っています。
    私は自分で作ってみたいと思いました。
    それで20年ほど前に、鉢植えでこの木を買い、
    使いやすい形になるように剪定して育てました。
    枝を切って、茹でて、干して、使いました。
    勉強になりました。
    最近はあまり使う機会が無く、
    木が大きくなったので、畑に降ろしました。
    花がたくさん咲くようになりました。
    大きくなるのに時間がかかる木です。

    京都のお寺の庭に、この馬酔木がよく植えてあります。
    手入れが行き届いてこんもりと茂り、白い花房がびっしりと咲いた姿は、
    とても美しいです。  そうだ 京都、行こう。
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    いけばな

    2014'01.31 (金)

    近くで見ても遠くで見ても美しい人

    バラの立花新風体生け花の記事を最近書いていないので、
    1月の最後はこれでしめましょう。
    古い写真ですみませんが、
    京都のいけ花研修所での実技作品で、
    立花新風体という形式です。

    本来の研修期日は秋だったのですが、
    その時は仕事の都合で出席できず、
    クラス変更申請して冬に受講しました。
    まわりにクラスメートがいない、
    とても心細い状況でした。
    幸い、担当教授がとても気さくな方だったので、(その後何度かお会いしています→
    おかげで明るい新風体を生けられたのではないかな~と思います。
    「緊張感と春の予感を感じる」と評価をいただきました。嬉しかったです。

    バラの立花新風体人間ですから、いけるときの気分は
    作品にとても影響します。
    それは作品を見る人にも言えることですね。
    楽しいことがあった人には、花は微笑んで見え、
    悲しいことがあった人には、
    花が泣いているように見えるでしょう。

    ところで、その時人は、
    花をどの位置から見ているでしょうか。
    1枚目の写真は、
    あえてアングルを近く、狭くしました。
    見比べてみてください。


    通常生け花の写真を撮るときは、2枚目のように、全体が写るように撮りますよね。
    床の間の生け花であれば、床縁から50cmくらい離れた畳の上に正座して拝見するもの。
    香りを嗅ぐほど顔を近づけて覗き込むのは、ほんとうは不作法に当たります。
    でも実際の環境では、1枚目のように、近い位置から見ることも多いのではないでしょうか。
    近くで見ても遠くで見ても、枝の重なりや花材の陰影が美しいハーモニーを奏でている、
    そんな花を生けられたら、素晴らしいことと思います。
    そして、
    (物理的視点、精神的視点の両方で)
    近くで見ても遠くで見ても美しい人に、なりたいですね。
    (ちょっと飛躍しすぎかな?)
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    2014'01.01 (水)

    慶びが幾重にも

    南天と水仙の生花

    初春のお慶びを申し上げます。

    南天と水仙の生花二種生(拙作)です。
    紅白の彩りが祝儀の席にふさわしく、
    年賀の床の間を飾る花として、オーソドックスなとりあわせのひとつです。
    南天の花言葉は「私の愛は増すばかり」「良い家庭」。
    また南天(ナンテン)は「難を転ずる」に通じ、とても縁起の良い植物です。

    実は、昨年のお正月も同じとりあわせでした。
    理解をより深めようと、今年もあえて同じ花材を選びました。
    確かに理解は一歩前進しましたが、でも新たな疑問も湧いてきて、
    興味はますます募り、実に奥の深い花材であると思いました。
    こういう様式美を創りあげた先人のセンスに、感服するばかりです。
    昨年の作品 → 平成25年1月1日の記事「言祝ぎの花」

    たわわに実った南天を贅沢に2本使い、葉は整理せず重なるままにかませ、
    実り多く慶事の重なる良き1年であれと、願いを込めました。
    皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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