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    いけばな

    2012'08.12 (日)

    サンジャクササゲの生花

    秋草サンジャクササゲの生花新風体です。
    ゴーヤの苗をプレゼントしたお返しに近所の
    おじさんがくれた、サンジャクササゲの苗。
    うちの畑で花を咲かせ、実がなりました。
    6月27日の記事「ゴーヤの恩返し」

    三尺ササゲはアフリカのインゲン。
    実が若いうちなら食べられると言うので、
    ためしにお味噌汁の具にしてみましたが、
    豆が硬くて鞘はふにゃふにゃ、
    あまりおいしいものではありませんでした。

    お盆の飾り物に使う とも教わりましたので、
    それなら、仏様は無いけど飾ってみましょ。
    この花形は、
    生花新風体(ショウカシンプウタイ)と言います。
    花器は、自宅にある中で一番背の高い花器。
    ムクゲもカキツバタも裏庭の畑から調達です♪

    写真左上の方に、サンジャクササゲのつぼみが付いているのがわかりますか?
    つぼみの段階で、もうかわいい実が付いています。
    なでしこも、たおやかでありながら雑草のように丈夫な花ですが、
    サンジャクササゲも、紫色の小さな蝶々のような可愛らしい花が咲きます。
    早朝、人知れず咲いて、10分くらいでしおれてしまいます。
    それからぐんぐん実が伸びてきて、あれよあれよという間にこの長さに。
    清楚でありながら確実に結果を出すこと。
    オリンピックでの日本女性の活躍ぶりに重なるものを感じます。
    私もあれくらい元気になりたいな~。
    生まれ変わったら次はスポーツ選手になりたい!
    と思いながらオリンピック観戦、とっても楽しかったです。
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    2012'05.11 (金)

    燕子花(カキツバタ)の紫

    燕子花の生花一種生(拙作)今年初めて咲いた燕子花、いかがでしょう。
    燕子花の生花一種生を今日生けました。
    (カキツバタノショウカイッシュイケ)
    昨年より、少しは上達したでしょうか。
    平成23年4月の記事「生花一種生 燕子花」
    庭ですくすくと育っていた燕子花の葉が、
    昨日と一昨日の強風に煽られて、
    みんな折れてしまいました。(涙)
    花が咲くのを待ちわびていたのに。
    しかたないので、手当てをして生けました。
    浴室の床に、折れた葉を寝かせて
    たっぷりと水を打ちながら半日養生。
    ダメージの大きかった葉は、
    セロテープで裏打ちをしました。
    平成24年5月の庭のカキツバタ  カキツバタ養生  カキツバタ葉組
    今、庭には15本の花が咲いています。
    去年より2週間ほど遅れていますね。
    5日もすると2番花が出てきますよ。
    今年は肥料がよく効いているので、
    4番花も咲くのではないかと期待してます。
    平成23年5月の記事「燕子花の2番花」

    紫色の美しい燕子花。紫の法衣は僧侶の最高位を表し、
    かつては天皇の許しが無くては着用を禁じられていました。
    参考資料 → 紫衣事件(Wikipedia)
    高貴な紫色が一番映えるのは、やはり風の渡る水の上。
    いきいきとした緑の葉の上にあってこそ、紫は美しいと思います。
    この一瓶の向こうに 清々とした池を感じていただけたら、嬉しいです。

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    2012'04.30 (月)

    著莪(シャガ)の花

    シャガの花畑の隅に著莪(シャガ)の花が咲きました。
    きれいな薄紫色!これは一昨年の秋、
    近くの山から取ってきて植えたもの。
    今、3株咲いていますので、どうやら
    この土地を気に入ってくれたようです。
    山の植物は土質や気候が合わないと
    1年で消えてなくなってしまいますから。

    シャガは、いけばなでよく使う花材です。
    この花と葉だけで、涼やかな生花一種生に。
    また、美しい艶のある葉を他の花材に添えると、
    作品がきゅっと締まって、たいした名脇役です。

    昭和初期の池坊の重鎮 後藤春庭先生の
    著書「四季草木の生け方 上巻」には、
    春の野山の植物でいけた、すばらしい作品図といけ方解説があり、
    著莪の生花一種生(シャガノショウカイッシュイケ)も載っています。後藤春庭著
    また、立花の大家 大島立容先生の著書「池坊立華割稽古」には、
    シャガの葉の、自然で美しい切り方が、詳しく描かれています。

    シャガの葉の切り方は、簡単に見えて、とても奥深いものです。
    私も昔、師匠から「切れない花鋏で切ると良い」と教わりましたが、
    いまだにその真髄はつかめません。
    いつかは、上手に切れる日が来るのでしょうか。
    右の写真は、立花燕子花一色にシャガを入れた私の作品。立花 燕子花一色(拙作)
    これからはシャガを山へ取りに行かなくても、畑の隅でどんどん
    増えていくでしょうから、練習が頻繁にできそうです。うれしいな。

    「先生、シャガの葉の切り方を教えてください。」
    ある時、私の師匠の兄弟子が、その上の老師に伺いました。
    老師はたいへんご機嫌よろしく、こう答えられたそうです。
    「よろしい。お弁当を持って3年通っておいでなさい。」
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    2012'04.23 (月)

    燕子花の生花「泊船」

    とまりぶね燕子花(カキツバタ)の葉が、すくすくと育って
    こいのぼりの季節に、なんて似合う花でしょう!
    艶やかな紫の花もさることながら、
    この緑色の葉の美しさを賞して
    池坊いけばなでは「葉もの」として扱います。
    つまり葉の扱い方が勝負どころの花材。

    写真の花形は「泊船(トマリブネ)」といいます。
    底の平たい小さい川舟が
    翌朝の出船の希望を抱いて、船待ちする姿。
    帆をおろし、物静かな趣を表す生花なので、
    この季節の燕子花には、ぴったりの花形です。
    新葉はまだ柔らかく腰がないので、いける際にはちょっとした工夫が要り、
    剣山より又木の花配りに、葉をⅤの字に折るように差し込むとしっかり立ちます。

    我が家のカキツバタこれは十数年前の作品。
    泊舟のいけ方については恥ずかしながら経験が少ないので、
    語るほどのウンチクを持ち合わせてはいませんが、
    この植物自身の美しさの前には、何をか言わんやでしょう?
    カキツバタ、あぁ燕子花、杜若。大好き!
    我が家の庭の燕子花も、元気はつらつです。
    今年も楽しい季節が始まりました♡

    ※このページの下の方の「いけばな作品タグ」の(花材)カキツバタをクリックすると、
     昨年掲載した私のカキツバタの作品を、全部見ることができます。

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    2011'08.20 (土)

    水陸生 秋の気配

    3週間ぶりの雨が降りました。乾ききった土が潤い、
    畑の野菜たちも、庭の花たちも、うれしそうです。

    暦の上では、立秋はとうに過ぎています。
    連日酷暑でしたが、一昨夜まで、空にはきれいな月が出ていました。
    藪でこおろぎも鳴き、そこここに、かすかに秋の気配が。
    この雨があがると、一気に秋めいてくるのでしょうか。
    (超希望的観測だったりして…

    暑い中、遠くから訪ねてきてくれる友達のために、
    少しでも涼しくしつらえようと、床の間に花を生けました。

    水陸生(拙作)生花三種生 株分 水陸生(拙作)です。
    読み方は、ショウカサンシュイケ カブワケ スイリクイケ
    花材は、夏櫨ナツハゼ、薄ススキ、燕子花カキツバタ
    ススキが入ると、急に秋らしくなります。

    8月12日の記事の「魚道生」もそうですが、
    株分の生花を生けるのは、
    春夏秋の暑い時期だけのお約束。
    広口の花器で水面をたっぷり見せて、
    見る人に涼しさを感じてもらういけばなです。
    魚道生は、池の中ほどの景色。
    水陸生は池の岸際の景色を写す生花なので、
    花器の水の中に石を置いて
    その向こう側を陸に見立てます。
    秋なので、赤茶色の石を3個使いました。
    春は青、夏は黒。盆石の習いからきています。

    盆景、盆石、盆栽。
    みんな戦乱の室町時代に芽を吹き、太平の江戸時代に発展した芸術。(いけばなも)
    ミニチュアとかフィギュアとか、日本人は昔から小さいものが大好きだったんですね。
    いい大人がちまちまと、なんだかかわいくて、おもしろい世界だと思いませんか。
    小さいものに大自然や大宇宙を観て、余白や行間に夢幻を感じる。
    こんな精神性の高い文化が発達した
    日本に生まれたことを、とってもラッキーに感じます。
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    2011'08.12 (金)

    魚道生 目に見えないもの

    生花二種魚道生(拙作)ゆっくりと体調が良くなりつつあるので、
    すっかりご無沙汰してしまった
    いけばなシリーズの再開です。

    生花二種生 株分、魚道生(拙作)
    読み方は、ショウカニシュイケ カブワケ ギョドウイケ
    男株にフトイ、女株に燕子花カキツバタ
    魚道生には一番ポピュラーな花材です。

    フトイと燕子花の間を、魚が泳いで通るのが
    見えますか?
    燕子花が、魚のひれに押されて揺れるのを
    感じていただけますか?
    それが「魚道生」です。

    文学も、書画も、総じて
    日本文化は、空間・余白を大切にしていて、
    見る人の心を夢幻に遊ばせるのが得意です。
    いけばなも、またしかり。
    植物の隙間にできた空間にこそ、実は意味がある。深い深い世界なんですね。

    明日からお盆です。
    明日になったら、ご先祖様は本家の仏壇に行ってしまうので、
    今日は、まだお墓にいる間に、お参りに行ってきました。
    きれいに掃除が行き届いていて、本家の安泰にほっとしました。
    我が家にはまだ仏様はいないので、私は、お盆のしきたりをあまり詳しく知りません。
    でもこの季節になると、母が昔話をするので、なんとなく覚えました。

    ご先祖様はあの世から馬に乗ってやって来て、牛に乗って帰るから、
    キュウリに「おが」を挿して馬を作り、ナスで牛を作る。
    あの世から来る道中で汚れた手足を洗うための、洗面器とタオルを外に出しておく。
    お団子でお迎えして、そうめんでもてなし、
    おむすびを持たせて温泉旅行に送り出し、帰ってきたら天ぷらを食べさせる。
    と母は言うのですが、ほんとかな!?
    宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」のお湯屋みたいのが、あるのでしょうかね。

    お盆は、仏教行事に土着信仰が混ざって、摩訶不思議な文化になっていますよね。
    大自然への畏怖畏敬の念、目に見えない精霊を大切にする心と形。
    ままならない自然に運命をゆだねて米を作る、農耕民族の文化。
    ふるさとの山も川も、ずっと変わらずにあって欲しいと願います。

    見えないけど、おじいちゃん おばあちゃん、ゆっくりして行ってね。
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    2011'07.27 (水)

    燕子花の夏花

    カキツバタの夏花今日、燕子花の夏花が咲きました。
    え?燕花子の旬って、5月じゃない?

    そう、5月から6月にかけて、美しい
    花をたくさん見せてくれた、
    あの燕子花(カキツバタ)たち。
    ひとつの苞から、つぼみが次々に出てきて、
    6月には、2番花どころか
    4番花まで咲いたのもありましたよ。
    5月15日の記事「燕子花の2番花」
    その後、梅雨も終わって
    しばらくは花が休憩していました。
    燕子花のプランターを庭から畑に移して、
    お礼の肥やしをたっぷりやって、
    お芋が太るように、乾燥ぎみに管理していました。
    ところが先週、台風6号が、ゆっくりゆっくり移動して雨が長く続きましたよね。
    それで、またプランターの水位が上がり。

    たいへんだ たいへんだと咲く 燕子花

    燕子花の生態について → 5月9日の記事「生花一種生燕子花」

    立花 燕子花一色(拙作)燕子花の夏花は春花のように、
    すくすくと素直な姿ではありません。
    花の茎がくねっていたり、
    葉の先がぐるぐる巻いていたり、
    とても変化があります。
    だから、生けるのが難しいけれど、
    その分おしゃれな生花になりますよ。
    また、春より葉が硬いので、
    ワイヤーを通しても切れにくく、
    立花にも向いていますね。

    写真の作品は、立花 燕子花一色(拙作)、
    盛夏の表現。先生のお宅でのお稽古です。
    春の作品の写真と比較して見ると、
    雰囲気の違いがわかりますでしょ?
    5月4日の記事「立花 燕子花一色」
    5月の燕子花が「娘盛り」なら、
    7月のかきつは「女盛り」と言ったところでしょうか。
    何度生けても飽きない、本当に魅力的な花です。

    次回は燕子花の「株分けの生花」の予定です。
    カキツバタ関連の記事を全部見るには、ここをクリックしてください
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    2011'06.17 (金)

    燕子花(カキツバタ)大暴れ

    生花一種生 燕子花(拙作)各地の花ショウブが見ごろを迎えました。
    燕子花の最盛期は、もう
    過ぎてしまいましたでしょうか?

    さあこれからが、いけばなの
    燕子花のおもしろい季節ですよ。
    6月の燕子花、佳境を過ぎて大暴れです。
    雨に打たれ、風に倒れた葉の姿、
    咲き遅れた花が、縦横無尽に変化して、
    あらゆる表現のモチーフとなり、
    いけばなを志す人の腕が鳴る季節。

    写真は生花一種生 燕子花(拙作)です。
    左体 陰方副(ヒダリタイ インポウゾエ)
    中段流(チュウダンナガシ)の手法。
    見せ場は中段流。
    思いきりうしろに振り出しています。
    律を取って必然的に体が左に出ましたので、
    あえて左体と声高に称さなくてもよいでしょうね。
    これらの技法は、
    池坊「生花別伝」という伝書にあります。

    理屈は と も か く 
    大暴れの燕子花を生ける楽しさは、写真をみれば、分かっていただけるでしょう?
    (上手いのと楽しいのは別ですよ 念のため。)
    基本さえおさえれば、結構なんでも有りの燕子花の生花。
    水陸(スイリク)、魚道(ギョドウ)、茶花(チャバナ)etc.
    このあと秋まで、燕子花のいけばなは、たびたび登場します。お楽しみに
    燕子花の入っている、いけばな作品の記事を全部見るには、
    いけばな作品タグ:(花材)カキツバタ へどうぞ。

    ところで、これを見ると
    燕子花の生花って、なんとなく色彩が寂しいと思いませんか?
    良心的な花材は、かたいつぼみの状態で来て、花は生けた翌日咲くので、
    稽古場で撮った写真はほとんど、こんな感じですね~。
    だから、カラフルな花ショウブの生写真をおまけしておきます。  
    これは「ひめはるの里」の花ショウブ。
    母が脳梗塞で倒れてから、なかなか見に行けないので、かなり古い写真です。
    (燕子花に比べて、花ショウブは生ける機会がとても少ないので
     御供覧に耐える作品写真が見つかりませんでした。 )  
    クリックすると少し大きく見られます。
    花ショウブ  花ショウブ  花ショウブ  花ショウブ園での父母
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    2011'06.01 (水)

    青いガラスの花器

    立花新風体 青いガラスの花器(拙作)この花器、すてきでしょう?
    青いガラスの水盤です。
    日の光が入るお部屋では、
    夕闇直前の碧空あおぞらの碧あお
    ランプの下では深海のブルーです。

    とても大きいので、水を張ると、
    私にはもう持ち上げられません。
    でも大好きで、よく使います。
    (今後も時々出てきますよ。

    この花器自身が、とてもはっきりとした主張を持っているので、
    どういうテーマでお花を生けようか、制作意図の設定に迷っているときは、
    こういう花器の力にとても助けられます。「花器からの発想」というやつですね。

    このいけばなは、立花新風体です。
    紺碧の水面をたっぷり見せたくて、全体に低く生けました。
    花材は、メリー(緑色のもこもこ)、紫陽花(薄緑色)、
    燕子花(紫色)、桔梗(白色)、ラークスパー(青色)、河原撫子(ピンク)。

    池坊の3つの様式のうち、
    立花には当代宗匠の発表された『立花新風体』という様式があり、
    これは、一定の規矩の中でも、創作の自由がかなり許されているので、
    生けていて本当に楽しいです。花材の取り合わせも自由。
    すばらしい花器と美しいお花たちに贅沢に遊ばせてもらう。という感じかな。

    メリーの途中に紫陽花の花がいちりん、飛んでいるのがわかりますか?
    こういうのも、立花新風体ならではの遊び心ですよ
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    2011'05.15 (日)

    燕子花の2番花

    2番花さん こんにちは 1番花さん さようなら 燕子花 ビューティフル!
    わぉ、ビューティフル!燕子花って、なんて美しい花なの?

    6月になると、池のカキツバタの葉もあばれてくるし、
    1番花はさよなら、2番花が出てきます。
    たまには3番花が出てくることもありますよ。
    2番花は1番花より、少し小ぶりで紫が濃いですね。
    1粒で2度おいしい。燕子花って、本当に素敵な花だなあ。

    生花一種生 燕子花(拙作)写真の生花は6月頃の表現です。
    ちょっと気が早いけど、いけばなは季節先取り。
    花器は「御玄猪」(オゲンチョ)です。
    名前の由来は足の部分のもくもくしたところが
    猪の顔に似ているから、と言う方もあれば。
    宮中で「亥の子餅」を乗せた丸三宝の形を模して
    考案された花器だから、という説もあり。
    銅製や鉄製があります。
    中に「花配り」という、
    Yの形の馬酔木(あしび)の枝を
    つっかえ棒にして花を留めてあります。
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