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    いけばな

    2013'10.05 (土)

    桜紅葉(サクラモミジ)

    桜紅葉急に冷え込んだ雨の夜の翌朝は、
    公園の桜の木の下に行ってみてください。
    桜の紅葉は紅くなるとすぐ散るので、
    楓のように見上げて楽しむことはできませんが、
    楓より葉に厚みがあるから色持ちがよく、
    部屋に飾ってしばらく楽しめますよ。

    桜紅葉(サクラモミジ)の自由花。
    取り合わせる花、もう庭に花が少ないので、
    白いカーテンに赤い葉をたくさん留めつけて、
    にぎやかにして遊んでみました。

    似たような記事を2年前にも書いてます。
    平成23年10月21日の記事「桜紅葉(サクラモミジ)」

    桜紅葉比較すると京都の研修所の練習作品の方が断然、
    集中力のある花ですけど、実生活の中の花って、
    この位ボケ~ッとしててもいいような気もします。
    お部屋が秋らしくなって、母もとても嬉しそう。

    余った桜紅葉は、両面テープでカレンダーに。
    この100円のカレンダーは
    味気ないけど、文字が大きくて見やすいの。
    そろそろ買わなければ。
    あと、インフルエンザの予防注射も、そろそろ。



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    2013'09.07 (土)

    オレンジ色の花

    キバナコスモス激しい雷雨と共に酷暑は過ぎ去り、
    見上げれば、美しい秋の空になりました。
    畑にはキバナコスモスが咲き乱れています。
    今日はピー(オカメインコ)の月命日です。
    ピーの可愛い頬のようなオレンジ色の花に、
    ポトスを添えて、ワイングラスにいけました。
    花は私を慰め、励まし、癒してくれます。

    池坊では「数少なきは心深し」と習います。
    高価な花をたくさん買わなくてもいいのです。
    あまり気張らず、日々の暮らしにさりげなく、
    花を楽しんでいきたいと思います。


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    2012'10.05 (金)

    立花新風体 つるうめもどき

    立花新風体 つるうめもどき
    写真は、京都のいけばな研修所の最後の年の秋の作品です。
    自分の作品の写真をブログに載せ、つたない屁理屈を書き付けて、
    いけ花に対する思慕のはけ口として、こんな手慰みを1年以上続けてきました。
    それを美しいと言ってわざわざPCを開いて見に来てくださる方がいて、
    実物はもっと美しいだろうと言ってくださる方までいて。
    なんて幸せなこと、ありがたいことです!
    初めていただいたコメントも、いけ花の記事を載せた時だったように覚えています。

    先月、先生からお誘いのあった花展出瓶について、私は1ヶ月間も迷っていました。
    迷っている様子 → 9月7日の記事「ハスの生花新風体」
    ①一番大きなネックは体力の問題。
     今の私は難病を抱えているので、周りに少なからず負担を掛けてしまいそうです。
    ②身体が弱っているとそれなりの花しかいけられないから、機会がもったいない。
     それは取り越し苦労ではなく、経験から学んだ現実です。
    ③どちらかと言えば、今は自分がいけるより人に教えたい。
     ただこれはもう、会員さんが来てくれなければ始まらないこと。
     地理的不利も、不景気の向かい風も、広報活動における体力的弱点も、
     神様のお情けにすがるしかありません。(笑)

    1ヶ月じっくり考えた結果です。
    ①この次のチャンスはもう来ないかもしれない。
    ②写真はいけ花作品のすべてを写してはいない。実物に勝るものはない。
     草花の生気、作品の奥行き、当日の気候など。
     カメラが写し撮れない部分に、重要な要素がいっぱい詰まっています。
    ③主役は自分ではない。いけ花は「自分が何をいけたいか」以上に、
     「見る人に何をいけて差し上げたいか」が大切な、おもてなしの文化であること。

    出瓶することに決めました。
    いただいた温かい励ましに、心から感謝いたします。
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    2012'09.07 (金)

    ハスの生花新風体

    ユーチャリスの生花新風体蛇池前々回の追記で、蛇池の蓮の写真を載せましたよね。
    蛇池は、とても美しくて、大好きな場所。
    昨年の記事でも何度か登場したところです。
    平成23年7月13日の記事「はす 花展の花」
    平成23年7月15日の記事「ロータス タイフーン」
    平成23年7月21日の記事「はす 花展の花 制作過程」
    蛇池蛇池は、かなり広くて深い、農業用水池です。
    アオダイショウやら、ウシガエルやら、
    仲ちゃんが子どもの時に見た「あいつ」の
    お友達もいっぱい、ここにはまだ居るようです。
    ここで収穫した蓮の花と葉をたっぷり使い、
    私の所属する華道会支部の花展に、
    かつて、蓮の自由花を出瓶しました。ユーチャリスの生花新風体

    花展終了後 ちょっと時間があり 
    花材の残り物もたくさんあり 
    出番の無かった予備の花器もあり 
    当時は私自身もまだ元気いっぱいでした。 
    目的も無く、遊び心とその場の勢いだけで、
    生花新風体(ショウカシンプウタイ)をいけました。

    花展の熱気と興奮の 余韻が漂い 
    今見ると(下手なりに)気合の入った作品だと、
    我ながら思うのです。
    生花新風体は、いける人の「気」が勝負の花。
    「気」は元気の気、鋭気の気、気力の気、
    そして気力の源は、やはり体力です。
    難病で体力の落ちてしまった私に、今、どれだけ
    魅力的な花がいけられるでしょうか。
    花展出瓶のお誘いを受けて、迷っています。
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    2012'08.14 (火)

    秋草の生花

    秋草ヤブから ただで取ってきた花材で、
    秋草の生花三種生(ショウカサンシュイケ)です。
    最初は二種生にしようかと思いましたが、
    ススキとコスモスの分量が少なかったので、
    サンジャクササゲの葉で、後ろ体を添えて
    ボリューム感を足しました。
    花形としては生花三種生正風体(ショウフウタイ)。
    手順としては生花三種生新風体(シンプウタイ)。
    方向としては生花二種生の交ぜ生け(マゼイケ)。

    結果的にどっちつかずの花型になりましたが、
    秋草はワイルドにいけるのが身上なので、
    許していただきましょう。
    なにより、触っているだけで楽しい花材でした。
    交ぜ生けのウンチクは昨年も少し書きましたね。

    平成23年9月16日の記事
    「秋の七草」


    平成23年6月7日の記事
    「トルコキキョウの名前の由来」


    でもね、ただほど高いものは無い。(苦笑)
    ススキで腕は傷だらけ、足は蚊に刺されてボキボキです。
    みなさんは「蚊に刺されたらセロテープを貼る」ってご存知ですか?
    私は、蚊に刺されると膿んでしまったり、長く傷が残って、
    痒みもなかなか治らないのですが、
    去年新しくおぼえたこの方法で、今年は快適に過ごしています。
    おかげで夏のガーデニングも怖くなくなりましたよ。

    蚊に刺されたらかかずに、まず皮膚を濡れタオルできれいにぬぐって乾かし、
    蚊に刺された穴に、セロテープ1㎝をぴったり貼り付けます。
    それだけで、1分間くらいで痒みが引きます。
    1~2時間で赤みも消えるので、セロテープをそっとはがします。以上。
    セロテープは目立たないので便利、ステロイドも使わないので安心ですよ。
    よそ様のブログでこの方法を発見したときは、半信半疑でしたが、本当に効きます。
    どういうメカニズムなのかは不明、自己責任でどうぞ とのことです。
    あるとき、忘れてそのままお風呂に入り、翌日気付いてはがしたら、
    セロテープの粘着材にかぶれちゃったので、その点は気をつけてくださいね。
    お試しあれ!
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    2012'08.12 (日)

    サンジャクササゲの生花

    秋草サンジャクササゲの生花新風体です。
    ゴーヤの苗をプレゼントしたお返しに近所の
    おじさんがくれた、サンジャクササゲの苗。
    うちの畑で花を咲かせ、実がなりました。
    6月27日の記事「ゴーヤの恩返し」

    三尺ササゲはアフリカのインゲン。
    実が若いうちなら食べられると言うので、
    ためしにお味噌汁の具にしてみましたが、
    豆が硬くて鞘はふにゃふにゃ、
    あまりおいしいものではありませんでした。

    お盆の飾り物に使う とも教わりましたので、
    それなら、仏様は無いけど飾ってみましょ。
    この花形は、
    生花新風体(ショウカシンプウタイ)と言います。
    花器は、自宅にある中で一番背の高い花器。
    ムクゲもカキツバタも裏庭の畑から調達です♪

    写真左上の方に、サンジャクササゲのつぼみが付いているのがわかりますか?
    つぼみの段階で、もうかわいい実が付いています。
    なでしこも、たおやかでありながら雑草のように丈夫な花ですが、
    サンジャクササゲも、紫色の小さな蝶々のような可愛らしい花が咲きます。
    早朝、人知れず咲いて、10分くらいでしおれてしまいます。
    それからぐんぐん実が伸びてきて、あれよあれよという間にこの長さに。
    清楚でありながら確実に結果を出すこと。
    オリンピックでの日本女性の活躍ぶりに重なるものを感じます。
    私もあれくらい元気になりたいな~。
    生まれ変わったら次はスポーツ選手になりたい!
    と思いながらオリンピック観戦、とっても楽しかったです。
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    土いじり

    2011'11.07 (月)

    乱菊

    菊かごもり一昨日の記事、
    あまりに文字が多過ぎて
    我ながら、読んでくたびれました。
    だから今日はね、軽く、いきます。

    畑の菊を、玄関に飾りました。
    ただ、切って挿しただけ。将来は
    一応華道家を目指しているけれど、
    こんなのも好きなんですよ。

    いろんな小菊を、春から
    さし芽して、増やしてきました。
    品種名は、どれもわかりません。

    畑の菊
     11月に入ってやっと咲き始め、
     色とりどり、にぎやかに開いて、
     昨日の雨で、倒れちゃったのです。
     でも、美しい花の乱れた姿というのもなかなか。
     「乱菊」という
     着物の古典柄の名称も、あるくらいですからね。

     明日は立冬。

       手折ってくれと 言はんばかりの 菊の花
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    いけばな

    2011'11.05 (土)

    生花一種生紅葉(モミジ)の絵

    写真が見つからなかったので、代わりに絵です。生花一種生紅葉のぬり絵

    この絵は、いけばな研究会で配られた
    武藤松庵先生の作品図の白黒プリント。
    これに各自、色鉛筆で色を塗って、
    どこにどんな枝を使うのが正しいか
    描きなさいという課題でした。
    正しい=自然の摂理にかなっているという事。
    簡単に言うと、南側の枝は紅葉が進んで、
    日陰側はまだ緑色が残っている状態です。
    実際の景色と比較するとわかりやすいです。
    10月29日の記事「大学のもみじ」
    大学のもみじの写真は、
    1枚目は南側から見た木の姿で、
    2枚目は北側から見た木の姿です。
    池坊伝書「生花五ヶ條七種傳」には、いろんな植物の
    それぞれの生態に根ざした正しい生け方が明文化されています。
    そこに書かれたとおりに生けられれば、大自然の一部を切り取ってきたかのように、
    床の間や玄関に、清涼な風が渡るいけばなを飾る事が、誰にでもできるのです。
    しかし、伝書は文で書かれていて、絵が載っていません。
    そこで、伝書の文を解釈して、明治の大家の絵に、色を塗る勉強をしたのです。

    結果は70点。
    私のこの色塗りは30%間違っています。
    探していた写真というのは、その後、自分で山から
    楓紅葉(カエデモミジ)を切ってきて、ひとりで練習したものの写真でした。
    あまり自信もなかったので、結果的には、こっちの絵の方でよかったのかな~。

    紅葉の生花は、花材の調達がとても困難な事と、
    紅葉の色づき具合により、生けられる期間が非常に限定されるので、
    今時は、めったに本物を生ける機会がありません。
    それを補完するために、先生が考えてくださった勉強法です。
    良い作品の絵を見て雰囲気をつかみ、どこにどんな枝を使うのか、
    しっかり頭に叩き込んでおいて、どこかの庭園の紅葉の剪定など、
    千載一遇のチャンスにめぐり合ったときに実践します。

    また、「花は足で生けろ」とよく言われますよね。
    紅葉の名所にせっせと自分の足で歩いて行って、美しい紅葉をたくさん見て、
    どこがどういうふうに美しいのか、自分の目でよく見て覚えることが大切。
    (実はいけばなは、体力勝負なんですよ!)

    ≪楓(カエデ)について≫
    先週行った大学にあったのは西洋楓(セイヨウカエデ)、
    葉っぱが大きくて大人の手のひらほどありました。
    カナダの国旗は砂糖楓(サトウカエデ)で、メープルシロップが摂れる木。
    葉っぱがでかくて、独特の形ですよね。
    寺社にあるのは、たいてい、イタヤカエデかイロハモミジ。
    赤ちゃんの手のひらの形容詞として使われるのは、
    この楓の小さくかわいい繊細な葉です。
    カエデ科カエデ属の木には、ものすごくたくさんの品種があります。
    日本人は昔からよほど桜と楓が好きだったらしく、
    古い神社仏閣には、これでもかと言うほど植えられてきました。
    美しい楓紅葉をたくさん見に行ってください。

    ≪紅葉(モミジ)について≫
      楓紅葉(カエデモミジ)=楓の紅葉(カエデのコウヨウ)
      桜紅葉(サクラモミジ)=桜の紅葉(サクラのコウヨウ)
      銀杏黄葉(イチョウモミジ)=銀杏の黄葉(イチョウのオウヨウ)
      草紅葉(クサモミジ)=箒草、エノコロソウ、山芋等、草の紅葉(クサのコウヨウ)
    「紅葉(モミジ)」は、秋になって変色した草木の総称なのです。
    ただし、生花一種生で生けるのは楓紅葉だけです。

    ≪紅葉(コウヨウ)のメカニズム≫
    緑色のクロロフィルが日光不足で減少し、夏の間に蓄積したブドウ糖が紫外線で
      赤色アントシアニンに変化するのが紅葉。
      黄色カルテノイドに変化するのが黄葉。

    あ~、やっぱり長くなっちゃった、紅葉(モミジ)のウンチク。
    と言っても、たいした中身じゃなくてゴメンナサイでした。
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    2011'11.01 (火)

    カクテル マム

    こんなのはいかがでしょう。カクテルマム
    「カクテル マム」 菊の自由花(拙作)です。

    10月5日、旧暦の重陽の節句に生けた菊の花。
    約1ヶ月の間、黄金色の花弁を徐々に開き、
    大輪の花が高貴な香りを放ってくれました。
    昨夜くらいから葉の色艶が鈍くなって、
    水を吸い上げる力が弱ってきたようです。
    そこで思い切って茎を短く切り、
    カクテルグラスに入れてみました。
    これでまた、2、3日は楽しめます。
    グラスはアクリル製で1個100円。
    あれば、ライムポトスを添えるともっときれいね。
    千両の赤い実をパラパラ乗せても楽しいかな。

    菊は丈夫で扱い易く、とても良い花材。
    いけばなの稽古に使って、相当傷んでしまっても、
    水切りすれば、翌日にはまたしゃんとした姿を見せてくれます。
    小手捻り、押し倒し、サバ折り、うっちゃり。
    いつも、私の乱暴な稽古の相手をしてくれてありがとう。
    (何の稽古でしょう???)
    最後まで、ちゃんときれいに飾ってあげるからね。

    「菊」の学名はChrysanthemum morifolium
    Chrysanthemum(クリサンセマム)=「菊属」の意味。
     ギリシャ語の「chrysos anthemon(黄金色の花)」が語源です。
    最近は省略形mum(マム)で「菊」を指します。
    「ポットマム」=鉢植えの菊
    「スプレーマム」=放射状に咲く菊
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    2011'10.26 (水)

    紅葉ねこじゃらし

    エノコロソウの立花(拙作)妖怪ねこむすめ?
    じゃないよ
    紅葉ねこじゃらし

    高架橋の歩道わきの草むらに、
    尾花と、ねこじゃらしが風にゆれて、
    いわし雲の空に光っていました。
    キリンソウも、2、3本なら風情があります。
    キリンソウ=セイタカアワダチソウ=ブタクサ
    私は幸いこの花のアレルギーはありませんが、
    耕作放棄地に見渡す限りまっ黄色に咲いていると
    さすがに息を止めて走り去りたくなります。
    あ、また話がそれました。

    写真は、ねこじゃらし=エノコロソウの立花(拙作)です。
    かつて「現代立華」と言われた分類の生け方です。
    秋深くなるとエノコロソウの葉も、紅葉します。
    写真のように、葉先も黄色くなりますが、
    乾燥してくるくると巻いた葉を、ゆっくりと切らないように広げてご覧なされ。
    軸の部分が真っ赤に紅葉していますよ。
    これをいけばな作品の見せ場として生かすには、それ相当の熟練が要ります。
    あるときこっそり、仙人(私の師匠)が私に、その妙術を見せてくれました。
    私が仙人に惚れ込んじゃった瞬間です。

    いけばなは、瞬間芸術。
    どんなにすばらしく生けても、やがて花がしおれて終了します。
    文学や書画のように、形になって後世に残らないのです。
    生活の中に上手に花を生け、日々の暮らしに生かされてこその、手段としての芸。
    池坊の古文書には、学ぶべき先師のすばらしい作品図が多く残されていますが、
    それとても「作品録」であって、奥行きの無い「図」には
    実物のすばらしさを完全に表現しきれてはいないのです。
    作者の気合を作品の上に生で感じることができるのは、
    生け上げた瞬間、その場に居合わせたラッキーな人だけ。

    それを、毎週体験できるのが、いけばなの稽古です。
    この時代のこの場所に生まれて、この師にめぐり合い、
    近しく教えを請うことは、宇宙の中では奇跡のような出来事なのですよ。
    そんな一期一会を、1週間に1度繰り返す。なんて贅沢なの!?
    あ゛~稽古行きたいな~!行きたい、行きたい、行きたいよ~!!
    難病なんて吹き飛ばして、1日も早く元気にならないとね!!
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